代表取締役
江口 幹太
Kanta Eguchi
経歴
・1998年大阪府生まれ。
・2017年、高校時代に英検準一級を取得。卒業後に渡米し、シアトルのカレッジに入学。
・2019年よりSNSで積極的に発信を開始し、現在はX(旧Twitter)フォロワーは110,000人、YouTube登録者は17,000人を抱えている。
・2020年に新型コロナウイルスの影響で大学を休学して日本に帰国し、SNSマーケティング事業で起業。その後、約半年間バックパッカーとして世界中を放浪する。
・2022年に復学し、サンディエゴ州立大学マーケティング学部を卒業。
・2023年春にKADOKAWAから著書『英語はアウトプットが9割』を出版し、同時期に英語コーチングスクール「HACHIDORI」を創業する。
・英語コーチング×マインドセット教育サービス「HACHIDORI」を展開し、現在も日本の英語教育の発展と次世代の留学支援をビジョンに掲げ、全リソースを注いでいる。
◼︎自分の中のマインドブロック
子どもの頃は誰の目も気にせずにありのままに自己表現できていたはずなのに、歳を重ねるにつれて、その場の空気に当てはまる"正解"を探すゲームをするようになっていきました。それは日本特有の、「みんなと同じじゃないとダメ」「オリジナルではなく、型にはめられた正解か、そうじゃないか」という集団主義から生まれる教育の影響が大きかったように思います。そんな環境に居続けると、だんだんと本当の自分を押し殺して我慢しながら大人になっていくような気がしていました。英語や海外に対するマインドブロックというよりも、自分をありのままに表現することに抵抗を感じてしまうような日本での学生生活だったように思います。
◼︎マインドブロックを脱したきっかけ
16歳の頃に渡航した2週間のオーストラリア研修でした。それは、自分にとって人生で初めての海外でした。提携先の現地の高校で修学体験をするプロジェクトで、現地の高校生からしても日本の高校生と交流する機会は滅多にないので、すぐに打ち解けあえて意気投合することができました。英語はカタコトレベルでしたが、そんなものは一切関係なかったのです。最終日の前夜は、体育館でクラブパーティがありました。オーストラリア人に囲まれて円の中心でありのままにダンスしたことが、現地の学生にウケていたのは今でも鮮明に覚えております。当時、現地で出会ったオーストラリア人の友人とは今でもつながっており、これまで2回、日本に遊びに来てくれて一緒に観光を楽しんだこともあります。言語の壁というものは幻想で、言語の壁を作り出していたのは、本当は”自分のマインドだけなんじゃないか?”と思うようになりました。
◼︎HACHIDORIを通じて届けたい価値
たった一回きりの人生。日本という、この小さな島国の中だけで終えてしまうのは、少し惜しいなと思います。外に出てみると、世界の広さに気づくと同時に、「自分が日本人であること」の意味を、初めてじっくり考えるようになります。日本の持つ繊細さや、人への思いやり、文化の豊かさ、そういったものの価値を、外に出て初めて実感できる場面がたくさんあります。一方で、日本社会の中でも、もっと改善できるなと思う部分も自然と見えてきます。日本人として、母国の良い面も悪い面も、客観視できている状態。その視点を持っているからこそ、日本をもっと好きになれるし、もっと良くしたいと思えるんじゃないかと。そして、世界には、実際に現地に行って自分の目で見てみないと分からないモノやコトで溢れています。映像や言葉では到底伝わらない空気感、人の温度、その場所にしかない感動がある。さらに、英語を話せるからこそ出会えるモノやコト、繋がれる人たちもいる。言葉は、世界への扉を開く鍵なんだと、私は原体験からそのように実感してきました。違う言語、違う文化、違う価値観の中で生きる人たちと出会うことは、「自分と違う何か」「まだ見ぬ世界」への恐れを、少しずつ「おもしろさ」「たのしさ」に変えてくれます。そういう経験を持った日本人が増えていけば、日本社会はもっと開かれた、他者に対しても温かい場所になっていくんじゃないかと、私は思っています。
◼︎目指す世界
自分が心から生きたい人生を生きている人が溢れる世界。そういう人が増えていけば、他人の足を引っ張る人の数よりも、他人の挑戦を応援する人の数が多くなると思っております。それは寛容な社会だし、必然的に社会全体に活気も生まれていくだろうと思います。日本では有名なことわざ、「出る杭は打たれる」。日本の国民性を最もよく表していることわざの一つですが、アメリカには対極の意味を表す僕も好きなことわざがあります。それは、"The squeaky wheel gets the grease.(キーキー音を立てる車輪は油をさしてもらえる)" 、つまり、「黙っていては注目されない」ということ。他人の足を引っ張り合うのではなく、それぞれが自分の理想的な人生を追求し、その実現のために必要な努力を惜しまず、前向きな挑戦を繰り返していく。そんな日本人がもっともっと増えていけばいいなという想いで、英語力を身につけながら、自分の理想的な人生を追求するコーチングスクール、HACHIDORIを運営しています。